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吉本御家騒動炎上
 

連日吉本のお笑い芸人達の発言報道が波紋を呼んでいる。

闇営業だとか、
若手芸人たちはギャラが安いとか、

会社(吉本)が信頼できないなどと
不満続出。

方やベテランと称する芸人達の訳の分からい外野からの応援(?)

その連日のバトルをTVのワイドショーは無責任に取り上げている。

(モニター越しについ興味を示してしまう自分自身も情けないが)

なんとも薄っぺらなこの国の文化に改めて呆れる。

芸人の世界も知らないのに偉そうなことは言えないが

私も食えない世界に身を置く者のひとりとして疑問に思う事が幾つかある。

もし好きで入った世界なら

生活もままならないのは覚悟の上ではなかったのか?

もし貧乏だけが嫌なら潔く足を洗えばいいだけのこと。

実力があっても世に出られないのは、どんな世界(分野)にもある。

それでも必死に齧りついてでも頑張るしかないのが芸事の世界だ。

売れる、売れないの境目もハッキリせず

実力だけでも、運だけでも、世渡り上手だけでも評価されない。

今更の話しで恐縮だが

絵描きもまともに食べて行けないのは昔からの定説で

その状況は今後もそれほど変わらないだろうと私は思うし

世の中がたとえ大きく変化したといっても

食えないアーチストの居る現実は変わらないだろう。

だからこそ賢明な努力が出来るのだ。

筋がね入りで叩き上げの芸人など、今の時代にはいないかもしれない。

社会や人々の価値観も変わり、昔の理屈が通用しないことも事実だ。

そんな中では
ちょっとしたアルバイト感覚で『芸人にでもやってみるか』と

軽いノリの人種が増えるのも今の時代からして仕方がない。

たまたまの芸がヒットして脚光を浴びたとしても

後が続かなければまた逆戻りするだけで

それが不本意なら、またゼロから出直して這い上がろうとするのが

芸人という世界ではないのか。

吉本側が今は無名(若て)でも将来の素材を温存しておきたいのも解る。

古い時代の『徒弟制度』や『我慢』が全てとは言えないものの

何もかも今風な形に迎合しまうことがベストでもない。

長い目でみると大切な部分が
『崩壊』するかもしれない。

一旦崩壊した笑いの精神はもう二度と理屈だけでは取り戻せない。

ハングリー精神がやがて強い自分を育てて

夢を実現させるパワーになることは各界の万人が認めることだろうし

個人も企業もどんな世界も『音を上げたら負け』なのだ。

立場は違えども生活や夢を賭けて闘っているのは皆同じなのだ。

大手の傘の下にいれば、後はなんとかなるかも・・・

そんな甘えから出る愚痴にこそが、食えない売れない原因のひとつだと

自覚するのがまづ先決ではないのか。

またお笑いが文化の一翼だと自負する老舗の吉本が

そこに身を寄せる名も無き芸人達の様々な思いを汲み取れないようでは

名門企業を名乗る資格が既にないと批判されても仕方が無い。

更にもうひとつ言うなら、

そんな両者の間でああだこうだと大物芸人と称する連中が

思惑ありげな遠回しな発言も表立ってするのも慎むべきだと思う。

もし本当に影響力がそんなにあるというのなら

何故もっと早くに
(それも表に立たず)何等かの尽力をしなかったのか?

後で個人的には色々と誰々に云いましたでは・・・?

テレビの前の視聴者は、そんなつまらぬゴタゴタ劇など観たくないのだ。

何でも自由に言えて、批判も出来る社会になったが故に

逆に高度で慎重な振る舞い(言動)が要求されると思う。

自分本位で勝手な思いをSNS等で呟くことも含めて

ここぞとばかりに『尻馬に乗って』同調することは如何なものか。

そんなこんなをあぶりだす事が報道(マスコミ)の本来の仕事なのか?

火に油を注ぐかのようなワイドショウで何がどう解決するのか?

何の為、誰の為・・・それを適当に誤魔化したりするすと

別な部分で必ず弊害を引き起こすことは間違いがない。

茜原野2

 
夜が明けた明日のことは誰にもわからない。

しかし明日も晴れると信じなければ

何事も一歩も進まず始まらない。

他人がどうこうではなく

自分自身を信じることしかないのだ。

それが人生を賭けた夢というものだ!

もしも悔しかったり、情けなかったりして流した涙があるのなら

その涙は芸人として舞台の上で拭け!



んなことをこのブログで云いたかった。

名も無い絵描きの私がこんなことを呟いて何になるのか?

そうだな、なんにもならない(^^;

でもな、それでも自分の絵を描きたいと思うので

結局自分的には一緒なのだ。






【2019/07/29 23:15】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
独り言



■私は絵描きではあるが

『教え屋』にはなりたくないと思っている。

偉そうな言い方に聞こえるかもしれないが、

自分の生きる領域(スタンス)は、あくまでも絵描きであることを弁えていたい。

教室で教えることも仕事ではあるが

作家としての仕事とは立て分けるように心掛けている。

つまり、教室で生徒さん達と向き合うときは勿論全力で指導にあたる。

適当な妥協も、自分も一緒に楽しんでしまうようなこともしない。

また目の前でデモを見せることもやらないし、

添削して画風の押しつけもしない。

それが今流の指導者として失格であっても、

元から教え屋のつもりではないので、

知識や経験の切り売りのようなことが出来ない。

世間には過去のどんな経緯かよく分からないまま

何時の間にか先生なった人が、それぞれの個性で独自の指導をされている。

当然ながらそれぞれの立ち位置によって、その指導法も変わってくる。

たとえ外見は同じ様でも、世間(人間)は冷静にそんな振る舞いや

微妙な違いもよく見ていて、その本質にも気付くものである。
待つ人 (6)


見せ掛けの名誉や、金儲けに血道をあげると

そんな匂いのする作品が出来上がるのはある意味で

今のご時世では仕方がない処世術だとは思うが・・・

だが不器用な絵描きはそれが出来ない。

人様に絵を教えるなど元々性分ではない私が

ふとした弾みで(40年前から)教室を持つようになったものの

いまだに教え屋にはなれない。

大きな声では言えないが・・・

政治の世界にも『政治屋』と呼ばれる輩が居る。

もし『理想の政治では儲からない』などと云う議員がいたら

即刻バッヂを外すべきだと誰もが言うだろう。

しかし、そんな政治屋が後を絶たないのは一体何故なのか?

己が信念や理想を貫こうとすれば、風当りも覚悟しなければならない。

子供の頃から〇〇に憧れて懸命な努力の結果そうなったまでは良いが

後に大事な部分を見失ってしまってはなんにもならない。

人間は周囲から先生などと呼ばれ始めると、おかしくなるのはよくある話し。

早い話が絵なんて誰かに教わって上手くなるようなものでも本来ない。

またプロの画家になるつもりならともかく

人生の余暇を自分なりのスタイルで楽したいのなら

そんなに必死になつて上手くなる必要もない。

中には連日の凄まじいレッスンや、高額の受講料ももろともせずに

日夜修行に励む人が大勢いることに私は感心する。

方や『絵描きが商売人になってどうするねん』と言いたくなる御人も居る。

年金目当の二足の草鞋も履けず

売名目当てにあちこちと顔を売るなどということも出来ず

なんとも不器用な生き方ではあるけれども

これもまた自分の生き方なので今更変えられない。

いつまでも頑固に変わり映えのしない下手な絵を描いて

周囲を困らせたり、心配させたりする我が儘な絵描だが

尾っぽを振るのも犬なら、振らないのも同じ犬だ!

などとちょっとだけ叫んでいたいのだ。






【2019/05/30 07:38】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
感性という価値



冬の華

中島美嘉(フルート奏者)





どんな美しい言葉よりも

魂の琴線に触れる音の方が心に届くことがある。

どんな偉大な名画よりも

生活に溶け込んだ絵の方が人々の心を打つことがある。

それは、送り手と受け手の側に

理屈抜きで
共感できるものが通い合うからだ。

時間でも大きさでも

技術や経験でもないそれこそが

我々が最も大切にしなければならない感性という価値である。






【2019/05/16 08:52】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
硝子の城
 


■水彩紙がこの世から無くなる噂?

画材メーカーと言っても自社で水彩紙を漉いているわけではなく

大手の製紙会社に委託製造しているのが実状らしい。

ところが最近、その製紙会社が面倒な水彩紙の機械を

もっと効率の良い新しい機械に替えて、

高速でコピー用紙や印刷用紙の様な紙を短時間にコストを下げて

大量に生産する方向に向かい始めているらしい。

つまり水彩用紙のような長い繊維の厚い紙の製造は、

再三があわないという。

価格競争に勝つためには、製紙会社も合理化するしかない。

そして古くて時代遅れになった機械は放出されて

中国や韓国などに売却されることになる。

もし国内で作れなくなったらあちらから買うという時代にやがてなりそうだ。

問題は機械ばかりではない。

日本の古くからの紙漉きの技術も流出して、

製品の管理や開発も低下すること。

そして『安かろうはやっぱり悪かろう』ということになる。

もしそれならと国内で小規模の製紙会社が現れるとしたら

水彩紙の様な特種な製品は更に高価なものに成る。

効率第一主義の世の中になると

芸術のような時間が掛かって結果がすぐに出ないものは、

やがて時流から外れるのも仕方がないのか。。。

この社会が需要と供給で成り立っている限り、

全ての分野が同じ運命を辿るのかと思うと空しくもなる。

水彩画を描く上で大事な『三種の神器』のひとつ紙の将来はあまり宜しくはない。

紙

この国の元号が変わる一連の行事の中に

一夜限りの神事の為に、数十憶円もの国費を使い

終われば即刻取り壊されると云う。

敢えて無駄とは言わないが、

絶やしてはいけないものはもっと他にもあるような気がする。

文化と経済が相反するような社会は

硝子の城のようなもので、不安定でどこか歪に光る。







【2019/05/15 09:15】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
順番
 
■孫の成長は楽しみなものです。

我が子のときは

自分も若かったので大変なだけでした。

DSC_0369.jpg

しかし、シジ馬鹿になった今は

こうして写真を撮る度に嬉しい反面

別れの時が年々近づくことでもあり複雑な心境にもなります。

現実はまさしく『順番の決まり事』で

容赦がないことを実感します。






【2019/05/06 23:00】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
分相応とは
 

■あれこれと言い訳をせず

我慢と言われようが、突っ張りと言われようが

動きたくないときは動かない

語るも信念なら、語らぬも信念

それで墓穴を掘ったとしても

それはそれで構わない

あっちにもこっちにもゴロゴロいる絵描きの身であり

いまさら格好つけても仕方がないが

せめて自分には潔く正直でありたい。


木の実



分相応とは卑下することではなく

我が内なる信念を弁えて

一歩も引かない覚悟のことだと私は思う。





【2019/05/03 10:01】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
花筏(はないかだ)
 

■小雨降る春の名残の花筏


枚岡神社花筏


今年は天候の加減で例年よりも長く桜が楽めました。

誰が名付けたのか花筏・・・

散っても尚、水辺にも咲きます。

こうして毎年咲く桜を

後何回眺めることができるだろうか・・・

そんなことを考えながら描く歳になりました。

薄れゆく記憶に残れ花筏





【2019/04/23 11:00】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
新元号
 
新元号は令和

2019年4月1日平成から『令和』へと元号が改定され

31年間の平成の時代が終わった。





いろいろとあった平成の31年だが過ぎてしまえば早かった。





【2019/04/01 10:10】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
ある生徒さんの話し
  

■6、7年前に知人の紹介で我が教室に入会した男性がいる。

今まで絵など子供の頃から描いたことがないと言うその人に

取りあえず習うより慣れることなので

『まづ1000枚描いてみましょうか』と私が言うと

『ハイ判りました描いてみます』と即答した。

以来100~200、300~500枚と描き続けた。

やがてある時期から色も構図も見違えるほど上達をした。

言われるまま素直に実践するこの人は

将来きっと上達するだろうと私は密かに確信していた。

事実、絵など無縁だったその人は

そこそこ知られた公募展に(今年)入選を果たした。

(私が勧めた訳でもなく本人の意思でこっそりと)

公募展に出すこと云々ではない。

絵は描けば描いた分だけ上達するのである。

『そんな事言われても無理だ』とか『あの人は特別だから』

そんな言葉が先に口に出る人はその時点で既に上達は望めない。

言われた後は自力で進んでいくからこそ力が付くのである。

稚内ノサップ岬


口幅ったいことを言うなら・・・

指導者の仕事は的確な方向を指し示すことであって、

個々に手取り足取りして同じ絵を描かせる事ではない。

この生徒の描く水彩画は私とは全く違うけれどもそれでいい。

勿論門下の一人なので、誰の目にも私の影響を受けているのも確かだが

強いて自分の個性を無くしてまで、師匠に似せる必要はないと私は思う。



【2019/03/31 23:28】 コンドル流水彩画考 | トラックバック(-) | コメント(0) |
ニニ ロッソ 夜空のトランペット




   夜空のトランペット 

ニニ ロッソ





青春時代によく聴いた曲だった。

音楽のことなど全く判らないが

トランペットという楽器ひとつで

これほどまでに情感の籠った演奏の出来る奏者の感性に

私はただただ素直に感動したのを覚えている。






【2019/03/31 22:12】 私の好きな曲 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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Author:コンドル
透明水彩画のブログです。
絵を描くことは感動を見つけ出すこと。その時々に出会った想いを備志録的に綴ります。




■変なHNですがネットを飛び回るには便利な南米の鳥です(笑) 観掛けはこんな姿でも、いたって小心者です。 気まぐれな更新になりますが、どうぞよろしくお願いします。

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