師匠たるものは

 

 元タレントの某氏が知事にまでなり、今度は総理候補にするという条件を                         与党に突きつけて物議ほかもした。
渦中の某氏に芸能界の師匠に当たる人物から                                          『マスコミはそんなに甘くないぞ』と釘をさされたとか。
その言葉に目が醒めたのかどうかは分からないが、                                                              弟子が我を忘れて有頂天になるのを見て、尽かさず苦言を呈して助け舟を出せる。                     それが師匠たる所以かもしれない。
流石に世界の○○と呼ばれるだけのことはあるとそのとき私は思った。
後押しや応援をするばかりが本当の師ではない。                                       場合によれば嫌われても止めさせるのも必要。
それが本物の師ではないだろうか。                                                聞くも聞かないも弟子の器もその時に決まるのだろう。 

 


【2009/07/28 00:44】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(-) |
歩くこと

 

 私は何処へ出掛ける(取材)にも足で歩く。
汽車を乗り継ぎバスに揺られ、尚その上に何キロも歩く。
重い荷物を背負い、寒い季節は雪を踏みしめ
暑い時季には汗だくになりながらひたすら歩く。
車があれば楽かもしれない。
肩に食い込む荷物の重さも、突然の雨も心配せずにすむ。
目的の場で過ごせるのかもしれない。
エアコンの効いた車でスイスイと走る、それはそれでロスも少なく
目的地に向かえるのかもしれない。
しかし幾つもの不便をしながら歩くからこそ描く対象にも愛着が持て、
地に足を着けた目線で描くことができるのではないだろうか。
辿りつくまでが既に制作なのである。                                           

9-11.jpg 

 疲れようが、暑かろうが、否命の危険さえあろうが、
楽をして絵など描けるはずがない。
『そんな大変な苦労をして楽しいですか?』と尋ねられれば
楽しいたどと応えられるわけがない。
ただ描き切った作品がもし一瞬でも微笑んでくれたなら
私はそれで本望で、履きつぶした靴の数が勲章だとそんな気がする。
不器用な絵描きだと思いつつも、それが似合っている。


【2009/07/10 23:35】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(-) |
それでいい

私には特別な芸はない

爆発的なエネルギーもなければ

目立とうなどという野心も欲もない

そんな自分に正直で、ただ淡々と歩みを進めるだけでいい。

静かに時を感じながら

少しだけ明日に期待が持てればそれでいい。

私にとって絵を描くことは

過去と未来の隙間を繋ぎ止める作業でいいのだ。

窓 


【2009/07/01 10:46】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(-) |
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透明水彩画のブログです。
絵を描くことは感動を見つけ出すこと。その時々に出会った想いを備志録的に綴ります。




■変なHNですがネットを飛び回るには便利な南米の鳥です(笑) 観掛けはこんな姿でも、いたって小心者です。 気まぐれな更新になりますが、どうぞよろしくお願いします。

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