どうか日々無事で




■生徒さんの一人が交通事故で救急車で運ばれた。

幸い命には別状なかったが、退院後も当分は歩けないかもしれない。

熱心な方だけあって悔しいだろうと思う。

お見舞いの折りに手を握って

『焦らずゆっくりと治して、絵はいつでも描けますから』と激励すると

『先生にそう言ってもらうと嬉しいです』と強く握り返して喜んでくれた。

嵐山竹林1

教室に来る生徒さんの中には高齢者も多い。

自身はなんともなくても、家族の介護を余儀なくされる人もいる。

それぞれの異なる事情を抱えながら、

それでも好きな水彩画を続けたいと思っている。

そんな人達がどうか日々健康で無事であるようにと願う。

春の訪れは容易ではない・・・








【2015/02/27 14:12】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
変貌する


■人は何故月日と共に変貌してしまうのだろうか。

勿論何十年も経っても変わらない人も居るがそれはごく稀である。

歳を取り、環境や立場が変わり、周囲から『先生』などと呼ばれ始めたりすると、

無意識の内に過去の自分を忘れてその気になり慢心を起こするのだろうか。

自信やプライドを持つことは大事だが、それはどこまでも

誠実に裏付けされた謙虚さがあってこそではないかと私は思う。

この心の内から頭をもたげるこの慢心という魔物にとりつかれると、

やがては自身を亡ぼす要因になる。何故そんなことが気付かないのか・・・

この世界を何十年も見ていると、過去に何人も掌を返すが如き人が居た。

以前はそんな人物でなかってもそれがその人の器なのだから仕方がない。

それが魔物という所以かもしれないが、断じてそんなものに負けてはならない。

『実るほど首を垂れる稲穂かな』

亡き母が私に残した言葉が思い出される。

人(他人)は言葉に出して言わないまでも、黙ってその言動を視ているものだ。




【2015/02/22 23:04】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
いつまでも若々しい絵を描きたい


長いこと人間をやっていると、
風雪に耐えた証で垢も勲章もみんな絵に滲み出てくる。
人間性(個性)も濃くなり(笑)我慢強くて頑固で妥協ができないことや、
妙なプライドのようなものが身に付いたりもする。
それはそれで当然なのだが、絵に関して言えば
余計な頑固さや見栄がなくなると、逆に気持ちが軽くなって、
その分脳も活性化されそれがそのまま絵にも現れて若返る。
いつまでも素直で若々しい気持ち続けることは難しいが
、感動が無理せず自然に自分の中に入り、
気持ちが活性化されると絵を描くことがもっと楽しくなるかもしれない。



今更芸術云々するつもりはないが、
本来芸術とは常に未来志向でなければならない。
前向きで心が逞しければ、必然的によい絵が描けるはずだと思う。
だから私も幾つになっても元気溌剌として若々しくありたい。


【2015/02/09 21:57】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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透明水彩画のブログです。
絵を描くことは感動を見つけ出すこと。その時々に出会った想いを備志録的に綴ります。




■変なHNですがネットを飛び回るには便利な南米の鳥です(笑) 観掛けはこんな姿でも、いたって小心者です。 気まぐれな更新になりますが、どうぞよろしくお願いします。

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