独りごと
 
■悪魔の囁きと天使の声が交互にしのぎを削る。

まともに正直過ぎると生きていけないかもしれない。

かと言って自分を欺いては、精神が枯渇する。

私にとって絵を描くことが

そのバランスを取ってくれるものかもしれない。

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【2015/11/30 20:47】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
32回個展は無事終わりました
 
■天候が今一つで始まった32回展でした。
そんなお天気にも関わらず、
遠方からも沢山の方にお越し頂きました。
同じ時間の毎日出勤は慣れてないのですが、
この時ばかりはやれば出来るもので、会場に通いました。
会場での様子をリアルタイムでUPするつもりが、
お客様の対応に追われ最後までまともに出来ずでした。
一夜開けてHPのトップやブログを更新しながら、
慌ただしく過ぎたここ数か月が、
終わればホッとする安堵感と、
祭りの後の一抹の寂しさのようなものも感じたりもします。
お越し頂いた方々には、様々なご感想を頂きました。
中でも特に嬉しく思ったことは
『やっぱり実物の生絵の方がずっといい。来てよかった』という言葉でした。

IMG_1671 (2)

例年のことならこの個展が終われば年内はこれで店じまいなのですが、
引き続き来春(5月)に京都での個展を予定しているため、
それほどのんびりも出来ません。
しかし、人には集中して取り組まねばならない時期がある
今がその時と捉え、京都に駒を一歩進めたいと思います。

余市の冬

【余市の冬/510㎜×360㎜】



【2015/11/19 18:44】 最近の絵 | トラックバック(-) | コメント(2) |
いざ出陣!

 
武田節

作詞/米山愛紫  作曲/明本京静





甲斐の山々陽に映えて
われ出陣にうれいなし
おのおの馬は飼いたるや
妻子につつがあらざるや
あらざるや

祖霊ましますこの山河
敵にふませてなるものか
人は石垣 人は城
情けは味方 仇は敵
仇は敵

ときこと風のごとく
しずかなること林のごとし
侵略すること火のごとく
動かざること山のごとし

躑躅ヶ碕の月さやか
うたげを尽くせ明日よりは
おのおの京をめさしつつ
雲と興れや武田節
武田節

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

巡りくる年
32回目の個展が明後日から始まる。
惰性の気持ちを排して準備に臨んだ。
今の心境はこの歌のように
私も明日から京に向かって駒を進めたい。


【2015/11/12 23:59】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
消えてゆく
 


■透明水彩画を描き進む過程では、二通りの進み方があるようです。
一つは、色が段々と薄く淡くなっていくのと、
もう一つはその反対に色調が濃くなる。
どちらが良いという訳ではなく、単なる描き手の好みだと思いますが。
因みに私の場合は前者の方で、色合いが年々薄くなるみたいです。
よく冗談で貧乏が続いて絵の具が買えないからと説明してます(笑)
また長年色んな方をみていると、以前に油彩を描いてたという方は、
透明水彩画であっても濃彩の方向に向かう傾向があるようです。
感覚的に物足らなく感じるのかもしれません。
勿論無意識のうの変化で、急には何も変わりません。

例えば、上の葡萄は今から20年以上も昔に描いたもので、
下は1~2年前の比較的最近の作です。
別人が描いたみたいに違うのが判ると思いますが
何故こんな風になったのかは自分でもよく分かりません。

IMG_1631_20151105172932e9d.jpg

~葡萄

有の色や形を説明することよりも、
雰囲気を重視して余分なものを省略することを
心がけてた結果ではないかとも思います。
また私の場合は10号以上の作品を描くことが無いので、
もし大作を描いていれば、こんな色調では画面が持たない。
よって濃い色使いになってしまっていたでしょううでしう。
いずれにしても大事な事は、
自分はどんなタイプの絵を理想としているのか
それを明確に持つことだと思います。
油彩でも水墨でもガッシュでもない、
透明水彩画本来の表現を自分なりに模索しながら
これからも描き続けていきたいと思っています。


IMG_1664.jpg

個展に来られたある方が、年々色が薄くなる作品を観て
『いつか紙だけの絵になるのでは』と笑っていました。
生涯を懸けて作品を残そうとすると、反対に色が消えていく・・・
そんな絵描きも面白いかもしれません(笑)





【2015/11/05 17:35】 過去の作品から | トラックバック(-) | コメント(0) |
勝手な言い分
 

■個人的で勝手な言い分になるが、

何となく陰気そうで気持ち悪い絵は好きではない。

これは単純に言えば好き嫌いの次元で

私の感覚的な部分でどうしょうもないのである。

やっぱり明るくて爽やかでほのぼのとしている絵は観ていて安心できる。

更に言えば、

余り自己顕示欲の強い押しつけがましい絵も遠慮したい。

観る側に威圧を与えるようなものは、

力強さや迫力とはちょっと違うような気がする。

奇をてらい目立つことのみを考えた作品も同様にパスしたい。


ある先輩画家が以前次のようなことを語っていた。

『最近は嫌な絵を描く絵かきが多くなった。

良い絵を描くための努力は骨身を惜しまないが、

悪い絵を描かない為の努力は意外としない』

"しない"と言うよりも、何が悪いのかが解らないのだと私は思う。

表現にこうでなければならないということは確かに無い。

全てが作家の自由である。

問題はあまりに自分中心になりすぎて

『見られ方』を意識しないことにあるのかもしれない。

どう見られようと良し悪しの判断は他者に下駄を預けてしまうと

何が悪いのかが解らなくなる。

作家が表現の自由を行使する分

観たくない権利も認めなければバランスが保てない。

それは他人の評価を気にすることとは意味が違う。

何等かの表現者たるものは、

それを享受する人々に対する配慮と責任がある。

例えいかなる媒体であろうと、自作の表現物を公開する以上は

責任は自分にあると覚悟しなければならないと私は思う。



【2015/11/04 22:50】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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透明水彩画のブログです。
絵を描くことは感動を見つけ出すこと。その時々に出会った想いを備志録的に綴ります。




■変なHNですがネットを飛び回るには便利な南米の鳥です(笑) 観掛けはこんな姿でも、いたって小心者です。 気まぐれな更新になりますが、どうぞよろしくお願いします。

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