再出発
 

納得のいく作品などそんなに描けないものです。

しかし絵描きである以上はそれでは済まない。

満足のいく作品など死ぬまで出来ないかもしれない。

結局は『自選』という形で多少は不満の残る作品であっても

発表しなければならないのが作家の宿命だと思います。

また自分では少は描けたかと思っていても

鑑賞者の目にはそれほどではない場合もあって

客観的なハードルは年々高くもなるものです。

その厳しい経験が次に繋がる糧になればよいかと思っています。

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紆余曲折を経て

今回からは新たな会場で戸惑うこともありましたが

当分はここを住処と定めて発表を続けます。

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別に無理して褒めてもらわなくても

いつか我ながらの会心作がたとえ1点でも描けたらそれで本望。

過日の個展会場の壁に並べた作品を眺めながら

私はつかの間の安堵感と未知への新たな意欲を

密かに湧きたたせていました。

茜原野



あれもこれもと器用に生きられない絵描きですが

自分らしく精一杯信じる画道を完結させたいと

年の瀬を前にして思っています。


拙いブログにお付き合い、ありがとうございました。

どうか皆様よい年をお迎えでください。

コンドルこと小林修一









【2017/12/30 00:00】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
手に持つ荷物



■こんな私でも師と思い

親身になって応援してくれる人達が居る。

彼らが居てくれるからこそ出来る事がある。

今度の個展もそのひとつで

何時もの事ながら感謝の思いが尽きない。

個展だ何だと偉そうに言ったところで

私一人では到底乗り切れない冬の陣である。

スタッフの皆さんに改めて心からお礼を申し上げたい。

そして、これからもそんな我が一門の先駆けとなって

透明水彩画の高みを目指し続けたい。

それが彼らに報いることの唯一の道だと思っている。

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絵を描くことは私個人の仕事だが

ただそれだけを我儘に果たして善しとしたくない。

大勢の思いを背中に背負うからこそ発揮出来るパワーがある。

私はそのことも大切にしたい。

拙い芸事を鑑て頂いて、それを一人悦んでいるようでは

猿回しの猿とさほど変わらない。

たとえそんな芸であっても、支えてくれることに感謝して

誠実に応えようと努力をする姿が有ってこそ

作品として共感を得られるのではないだろうか。

これは綺麗ごとでもなく素直な気持ちなのである。






【2017/12/04 10:42】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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透明水彩画のブログです。
絵を描くことは感動を見つけ出すこと。その時々に出会った想いを備志録的に綴ります。




■変なHNですがネットを飛び回るには便利な南米の鳥です(笑) 観掛けはこんな姿でも、いたって小心者です。 気まぐれな更新になりますが、どうぞよろしくお願いします。

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