技法に走る


■絵を描くには技術が伴うのは当然のことで

それも一朝一旦には身につかない。

目を見張るテクニックで表現された作品を観ると

自分の稚拙さが嫌というほど思い知らされる。

しかし余り技法に走り過ぎると中身が滑る。

だから巧みで達者で上手い絵よりも

誠実で心の籠った良い絵を描きたい。

技術はそれを助けるための手段ではあるが

それが最終の目的ではないはずだ。

そう思える様になるには

まだまだ私自身の道程は遠い。。。

冬の詩

芸は身を助けるとは云うものの

芸を切り売りしなければ生きられない現実を

跳ね返すには『強い魂の力』が要るということかもしれない。

魂の力?・・・何のことだか一見解り難いが

太古の昔から、芸事全般に至るまで求めてやまない

生きるパワーの様なもので

もしこれが弱ければ納得の行く人生も望めない。

曖昧な精神論だけでは絵は描けないと言う意見もあるだろうが

長年の経験で身に着けた技術も

それを使う人間の魂が備わってこそ

更に冴えるのであるのではないだろうか。

【冬の詩】






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【2016/12/30 23:59】 コンドル流水彩画考 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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絵を描くことは感動を見つけ出すこと。その時々に出会った想いを備志録的に綴ります。




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