ネット格差
アナログオヤジの独り言
今から20年Windowsがカラフルで画期的なソフトを開発して以来、
ネット通信は日進月歩で進化を遂げた。
当時自分にはあまり関係ないと思っていたが、何時の間にやらネットが生活の一部になってしまった。
携帯電話も今や電話の役目よりも、ネットの端末並みでカメラの画像も綺麗で
手軽に写してブログに載せるブロガーが増えると、ネットの裾野は益々広がる一方だ。

道具

『声も出さずに何でもかんでもメールで済ませる若者が増えた』と遠目で批判的に見ていた大人たちも、
今では率先して電車の中でもカチャカチャとやっている。
時代の流れは個人の好むと好まないに関わらず進化して行く。
だが方や本を読まなくなり、文字を手で書かなくなることで漢字の読み書きに支障が起こる。
情報という点での格段の便利さを上手く利用出来る者はまだ良いが、出来ない者にとっては
ちょっと不便な社会になったと感じるかもしれない。
例えばものを買うにも携帯を持っていなければ信用されない。
街には公衆電話が姿を消し、地方から出て来た年寄りは孫会いたくても連絡さえ取れない。
ネットでは安く買える品物も、みすみす店頭で高く買わざるを得ない。
まして高齢化になると、経済格差とは違う『ネット格差』のような時代がやってくるかも。
画期的で夢の様な時代が実現するのはけして悪いことではない。
しかしそれに伴う弊害や負の部分も必ずあるのも事実である。
その陰の部分が社会の表に噴出したときがひとつの危機かもしれない。
一昔前には『バブル崩壊』が起こったが、今度は『ネット崩壊』のようなことが起きるかも…。
加速度的な時代の流れについて行けない者は置き去りになってしまう。
本来自分のライフスタイルは自分で選択すべきものなのに、
時代の流れにひたすら合わそうと必死になる姿も可笑しな話である。
だが今はその選択さえも許されない不自由で不便な社会なのかもしれない。

一時は『そんなの関係ねー』と言っていた団塊世代のアナログオヤジも
こうなれば出来るだけこの世にしがみついて、時代の顛末をこの目で見届けたいとは思うのである。

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【2010/06/15 12:58】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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絵を描くことは感動を見つけ出すこと。その時々に出会った想いを備志録的に綴ります。




■変なHNですがネットを飛び回るには便利な南米の鳥です(笑) 観掛けはこんな姿でも、いたって小心者です。 気まぐれな更新になりますが、どうぞよろしくお願いします。

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