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窓とリンゴの拘り


■昔から実践の仕事で使うなら『リンゴ』

趣味を広げるなら『窓』とそれぞれに支持者が分れる。

私も専門家ではないので詳しい事は解らないが

どんな世界でも自分は絶対に○○派だと

頑固に拘る人は居るものだ。

一見馬鹿げた論争の様に見えても

当人達にすればいたって真剣なのである。


2umarsupphoto3 (2)

誰がなんと言おうとこれだけは絶対に譲れない

そんな頑固さがときには必要で

それはそのことを熟知していることの表れでもある。

仮に本人だけの勝手な理屈であり、滑稽だと思われても構わない。

たとえその都度の枝葉末節があったししても

肝心な部分だけは絶対に変えられないというものが無ければ

自分のスタイルを押し通すことは出来ない。

臨機応変、柔軟な対応と言えば聞こえがよくても

その場しのぎの誤魔化しでは

一本筋の通ったポリシーとは言えないし

絵描きで通すこと自体が生きる拘りだと私は思っている。







【2017/04/15 11:14】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
 

■最近は桜が咲いても

花びらが散るとそれがゴミだと嫌がる人が増えている。

雨が降って地面に落ちると掃除がし難いと言う。

花も咲けば散るのは当たり前で

散りゆく姿も含めて桜なのである。

寛容でなければならない時と

容認してはいけない事とがあるはずなのに

混同したり逆になっているような気がする。

四季が狂い始めると、人間の感性までが狂うのか

それとも人間が狂い始めるから、四季までおかしくなるのか。

物事が曖昧ではっきりさせられないのは

日本人の国民性の悪い部分だ言う人がいる。

しかし曖昧のどこが悪いのだろうか。

曖昧にしておくからこそ

その内を推し量る思いやりの心も生まれる。


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私はこの国に生まれ、この自然に囲まれて

この国の文化の中で育ってきた。

親も先祖もみな同じ様に生きてきた。

長い間に刻まれたのDNAに

日本人の血が流れていることを否定できない。

了見が狭いとか、愛国心などという問題でも

他国と比べて云々することでもない。

殊更日本人であることを意識する必要もなく

これはもう自然の事実である。

ならば己の心情のままの生き方がしたいと思う。

子供は親を選べないと言って、親があんなだったから

自分がこうなったなどと言うのはあまりに卑怯。

物事に感謝の念すら持てないのは思い上がりの姿である。

自分に素直になれないで、誰のどんな言葉が聞こえるだろうか。

生まれた自国の自然や歴史・文化を否定しながら

一体どんな絵を描き、その作品を誰が共感してくれるだろうか。


私は生まれ育ったこの国の言葉でしか喋れない。

それを恥ずかしいなどとは少しも思わないし

そんな人間にもなりたくない。




【2017/03/03 00:22】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
日没の瞬間
 

■旅先で
真っ赤で大きな夕陽が沈むのを

暫くながら眺めていた。

非日常に身を置いていると

普段何気なく見ている夕陽でさえ

様々なことを想起させてくれる。




雪の大地に帳りがおとずれて黄昏に染まると

気温は更に氷点下に急降下する。

明るいうちに急がねば今夜の宿に辿り着けない

そんなことを心配しつつ

絵描き根性が足を引っ張る。

こうした蓄積が、やがて何等かの作品となって

具体化するのだろうと思っている。


私が絵を描いていて良かったと思うことは

様々な光景に出会って何等かの感動が出来ること。

それを描いてもう一度再現したい思えること。

そしてその描いた作品を誰かが観て

同じ感動を共有して貰えることである。






【2017/02/27 23:59】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(1) |
ひと灯り
 


ひと灯り



今日の大阪は寒いでしょうか。

まだ旅は始まったばかりですが、何とか全日程を無事に終えて

元気で大阪に帰りたいと思います。

下の作品は小樽の裏通りを描いたもので

私には珍しい表現でした。

こんな時季寒いのは当たり前なのですが

ただ寒々とした絵は描きたくないと思っています。

演歌のように格好良くは行きませんが

せめて絵の中の世界だけでも

主人公になったようなつもりになって(^'^)


雪灯り


昔歌謡界の女王と呼ばれた美空ひばりが

こんな曲を歌ってました。




♪肩をすぼめて歩いても

やけにしみるぜ からっ風

俺の人生吹きだまり

夜更け淋しい裏町は

後ろ姿の似た奴ばかり・・・♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この画像がUPされる頃は北海道のどこかの街で

私もこの曲を聴いていると思います。





【2017/01/24 23:59】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
今年も北の大地へ

北の大地へ

 
作詞・作曲/森繁久彌 歌・加藤登紀子

知床旅情




真冬の北海道は

私のような大阪の温室育ちの者にとって

肌身で感じる極寒は半端ではない。

のんびり絵など描ける状況でもない。

何処へ向かっても、何を観ても白一色の世界でしかなく

背中に10数キロのリュックを背負いながら歩く。

晴れた日ならまだよいが一旦吹雪くと

数メートル先も見えななくなる。

積もった雪が氷となって舞い上がり頬に痛いように吹き付ける。

自分が吸い込んだ冷たい空気で息が出来ない。

そんな所に一体何を求めて行くのか。。。

根雪や流氷が解けると北の大地にも

花が咲き緑も茂る季節もあるのに

敢えてこの季節に拘り続けるのか。

私はただ単純に、

自分が踏みしめた現実の足跡だけが

理想の画境に近付けると信じている。

今度こそ納得のいく冬の景色が描けるかもしれない

その答えを得る為に出掛ける。

襟裳の春

この冬は例年になく降雪量が多いとか。

鹿にもキツネにも馴染みができた。

爪がピカピカのアイゼンも用意した。

何処へ向かうかは天候次第

行ってみないと分からない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

せめて画像だけでも現地から
フェースブック
に投稿します。

では皆さん暫くの間TAKEOFF。




【2017/01/21 23:59】 日々の呟き(日記) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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透明水彩画のブログです。
絵を描くことは感動を見つけ出すこと。その時々に出会った想いを備志録的に綴ります。




■変なHNですがネットを飛び回るには便利な南米の鳥です(笑) 観掛けはこんな姿でも、いたって小心者です。 気まぐれな更新になりますが、どうぞよろしくお願いします。

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